外国人に東京観光ならココに行け！っていえますか？

東京のココには行かないと「もったいない」場所はどこ？

こんにちは私も仕事柄、外国人のお客様に東京のいいところ教えて！と言われます。そりゃあそうですよ。年間3万～4万人の訪日外国人観光客が来ますから、当然ですよね。

外国人A「あなた日本人でしょ！東京は詳しいでしょ！おしえてよ！」

そうねそれならば「絶対ココははずせない！」そこに行かないと「もったいない」なんて言えるようにしたい。

だけどあえて東京は？と聞かれると口がもごもごとしてしまう・・

東京を知らないわけではないんですよ、47年間も東京に住んでいますから、というわけで前置きが長くなりましたが、リアルに外国人旅行者に聞いた東京観光ランキングを発表します。

え？・・外国人に聞いた？・・・ええまあぁぁぁ。外国人が好きな場所じゃなきゃねぇ・・・

１．新宿御苑

やっぱり新宿！外国人が一番訪れる理由はニーズが多い

新宿御苑の人気の1つには新宿には多くの訪日外国人観光客のニーズを満たすカードが揃っていることにあると思う、番外編ともいえる↑の写真にある「ロボットレストラン」なんて、本当におどろおどろしい昔の見世物小屋のような魅力がある。

新宿のアクセスのしやすさ、巨大さ、夜のエンタメを含め新宿は世界一の町ではないかと個人的には決めつけている。

日本人にはピンとこない「侍 サムライミュージアム」みなさん知ってましたか？これも外国人に逆に教わりましたよ。

「サムライミュージアム」です。

そして、東京都庁の展望台も無料で登れるし最高の景色を晴れた日には味わえる。富士山が見えるのはなぜか得した気持ちになるし、

おっと新宿御苑がオススメなのに新宿の説明になってしまいましたが、少しだけ説明します。大都会新宿の中にまるで森があるような自然がいっぱいの新宿御苑は、外国人にとっても心落ち着く場所なんですね。

江戸時代に信州高遠藩主、内藤氏の屋敷があったこの地に、新宿御苑が誕生したのは明治39年（1906）のことです。皇室の庭園として造られましたが、戦後国民公園となり、一般に開放されました。

【入園料】
一般５００円（３０人以上団体割引：４００円 ※事前申込不要)
６５歳以上２５０円　※窓口で年齢の確認できる証明書の提示が必要です
学生(高校生以上)２５０円　※窓口で学生証の提示が必要です
小人（中学生以下）　無料
＊身体障害者手帳、療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は本人と介助者１名の入園は無料です（手帳をご提示下さい）。
＊補助犬も入園できます。

2．渋谷スクランブル交差点

なんで？交差点なんだろう？と思っていましたよ。だけど何となくですが謎が解けました。一回の信号で3000人も渡ります。多い日では50万人もです。これだけの人が行きかう交差点がさらに世界から注目されて撮影スポットになりました。この動画や写真がSNSを通して膨大な量の情報が世界をかけめぐる。この写真を友人知人から見せられ、自分の目でも見てみたいと思い巡らせ日本にくるわけです。それは人気もあるわけですよ、写真の絶対量が世界一かもしれない交差点です。

ここにある看板たちのすごさは考えるとおそろしい。うまくマネタイズは出来ているのだろうか？大きなお世話ですね。はい。

３．築地

豊洲市場に移転後の築地はどうなんだろう？

結論から先に言っちゃうと全く影響してないかな？

外国人の声は「移転？？？？」

「良くわかんないけど」グレートだそうです。とにかく面白いとみんな言います。築地って築地場外市場のことをみんなは、築地だと思っているわけで築地場内のことではないんですよ。まあ、日本人の私たちもそのへんの意識はあったのか無かったのかわかりませんが、外国人と話すと訳知り顔で場内、場外と言ってしまいます。

築地にあるお店はさすがに英語対応もすすんでおり、訪日外国人観光客のみなさんが安心してお食事ができます。もしも、築地を外国人におすすめする機会がありましたら、意外と知らないで夕方にいってしまう人も多いのでAM9:00~14:00がいいよ！と教えてあげましょう。それと私も轢かれそうになったことがある「ターレ」乗り物には気をつけてと、結構な内輪差があります。最後になりますが、築地Tシャツも欲しいそうです。本当に欲しいそうです。はい。

リアル「外国人から聞いた東京観光ならば、ココに行け！」TOP３ランキング発表しましたが、定番だな！と思われるかもしれません。それがリアルに人気のある証拠です。「日本人だけが行く穴場を教えて？」とも言われますが、穴場は穴場ですよ。「東京来たならココに行け！」「いかなきゃもったいない」なんて外国人に教えるのはヤメましょう！穴場については聞いただけですから。

それではまた